好きな本「からだにきく」
こんにちは!みかです。
今日は私が7年前に出会った大好きな本をご紹介します。
私には、社交ダンスの技術やテクニックを学ぶだけでは解決できない
精神的なこと、過度の緊張や興奮、からだが自動的にネガティブに反応してしまう原因や対処方法など学ぶきっかけとなった本です。
野口三千三(元東京藝術大学教授)
「からだに貞く」(からだにきく)
自分のからだは、ただ今、どう感じ、どう考え、どう信じているかを捉えることの重要性や、
感情を抑えるとき、筋肉に力が入り、硬直させるということ、
筋肉の働きは、動きのきっかけを作り、動き始めてから微調整するだけということ
もっとも少ない筋肉が、もっとも短い時間、もっとも少ない度合いで働くことが理想的な動きに
つながっていくということなど、からだの感覚を研ぎ澄ませる道筋を作ってくれました。
ご興味がありましたら、ぜひ読んでみていただきたい本の1冊です。