4月7日 古色蒼然
こんにちは。
みかです。
先日、北大の博物館に行ってきました。
約100年経つ趣のある建物です。
私たちは初めて行きました。
テラコッタ張りの外観
内部の階段は一段一段が低く、木目がまばらに色褪せて年月を感じました。
「アインシュタインドーム」と言われている吹き抜けの天井はアイボリー色、なだらかな曲線が美しかったです。
古い建物や遺跡などを観るのが好きです。
何年も経った歴史的建造物は、どっしりと構えているのがいいです。
人々が大切に保全・管理してきた証を感じます。
最近の新しい建物は、近代的で機能的ではあるけれど、無機質な感じがして100年後も大切に使われるとは考えにくいと思います。
2017年に行ったトルコのエフェソスの「野外劇場」。
2000年以上も前に建てられ、今でもイベントが行われるそうです。
北海道にもそんな建物ができるのかなぁと物思いにふけたのでした。
それでは、また(*^^*)