6月13日 オペラ「サロメ」 in hitaru
こんにちは。
みかです。
先日、11日日曜日に、オペラ「サロメ」を観に行きました♪
札幌文化芸術劇場hitaruには初めて行きました。
“魔性の女〜ファムファタル”『サロメ』を描いたオスカー・ワイルド原作のこの作品を
訳書では読んでいたのですが、オペラという総合芸術では、どのような作品かとっても気になっていました。
全1幕・約100分間の舞台でしたが、
リヒャルト・シュトラウスの手掛けた音楽、オーケストラの演奏、俳優さんたちの歌、舞台装置、衣装・・・
全てに引き込まれ、耽美的な世界観に浸り、あっという間に時間が過ぎていきました。
目の前で、生身の身体が全身全霊でうたい、踊り、演技する舞台を観るのは、やはり映像、動画とは全く違います。
マイクを通さず聴こえてくる声は迫力がありました。
オーケストラピットでの生演奏も、舞台上での出来事に融けているようでした。
観ること、聴くことに隔たりのない、肌で感じたような体験でした。
カーテンコールでは、拍手が鳴りやまず、俳優さん達が何度も登場してくれました。
すばらしかったです。
観劇、おすすめです。